ホッカイロとティーだけが友達となっているのです。
どうもここ数日イライラしがちである。
それは寒いからかもしれないし、クリスマスだからかもしれない。
あんまり街にいかないのでそんなにムードに触れているわけでもないけども。

そういうわけなので、心の部屋にひきこもって考えを巡らせることにした。
もしかすると思っているより深いところに落ちてふわふわのしっぽを見つけるかもしれない。
プチ贅沢と言うのが流行っているらしいのでティーをたくさん飲むこともいいかもね。
砂糖のとりすぎはまたよくないけど。

ようやく長かった戦いが終わった。
締めのうどんが投入されたのである。そしてそれを厳粛に頂いた。
最後の肉も新しく投入したことはいうまでもない。
そして、ほどよくスープと絡まり、うどんとともにタンゴを踊った。
こうして、つらく、長かった戦いが幕を下ろしたのである。

しかし終わりはまた新しい戦いの始まりなのだ。
油断なく、そして厳かに次の夜明けを迎えたい。