今まで使っていたmi band5は気が付いたら消失してしまっていたのである。
軽くて付け心地がよくて付けていることに気が付かないような端末であったが、まさか付けていなくても気が付かないという弊害があるとは。
どうしたもんかなと思っていると、件のxiaomi band8がamazonのタイムセールで3980円だったのである。
最新のはband9であるが、5500円くらいする。
それらの違いは画面の照度とバッテリーの持ち時間くらいらしい。
バッテリーの持ちはband8が16日間に対してband9は21日間とのこと。
band9のほうがよさげだが、16日間で十分との思いと価格差2000円によりband8に決めた。
で、それが届いたのでいろいろ設定やカスタマイズをと。
band5のときは文字盤を自作していたのだ。
これも同じソフトでできるかなと思っていたがそれではできないみたい。
band8ではmi_band8_watchface_makerというサイトで作成を行う。
文字、図形はpngで用意する必要がある。
こんな感じ。
作った文字盤はexportからzipファイルとして取得できる。
zipファイルの中身を見てみると結局band5と同じようにjsonとpngで出力される様子。
フォーマットは違うがそんな大幅に違うわけでもない。
あとはそれを Mi Band 8 Watchfaces Appによりband8に転送するのである。
簡単にいくかと思ったがここで謎の権限のエラーが発生して転送できなかった。
zipからbinにコンパイルしてそれを一度どこかに置くときに失敗してるんじゃないかて雰囲気。
フォルダの場所をSDカードにしたり別の場所にしてみてもうまくいかない。
他メソッドで転送という手段もあるみたいなのでそれをすることにした。
ちょっと手順が面倒だったが、それをするとすぐに転送できた。
いったい先の苦労は一体...
これでいい感じに使えそうである。
あとは使い勝手がどんなもんかは追々と。