2006年09月26日

雨がきつかった

人間は生きながら妥協を繰り返していると思うんだが
その事実と向き合うことがとてもつらいことは確かだろうね。
でもある一面から見るとだめでも違う面から見ると十分だということばかりなので
全否定されてしまうことはめったにないということが救いなんだろう。

特に問題だったのは今日はすごく雨が降っていたということなんだ。
いつもの雨ならここまでひどくないと思うんだが氷が解けているのでハリケーンが来たのかと思った。
どのくらいすごかったのかというとワイパーを最高の速さで振っても前がてんで見えないくらいだねぇ。
さらに暗くなってしまったのでセンターラインが見えないという最悪的悲劇が起こった。
そして後ろにトラックが張り付いてきてサイドミラーとルームミラーにトラックの前菖灯が反射し、
まさにミラーボール状態になるイベントも高頻度で発生した。
にもかかわらず生きて帰れたのは、天が生きよと命ぜられたからでしょう。

結局ねぇ、日々の小さな選択がどんどん生きる道を変えていくってことなんでしょう。
天がどこまで干渉しているのかはわからないですけども、ここに来て思うのは
天は神ではないということです。