旅とは?
最近思い始めたのが、うろうろして自分の知らない土地を見るのはいいんだが
それに意味があるのかということなのだ。
意味ということだけ考えれば見るということ自体が意味にはなるんだろうけども
行ったその場所でそのご当地の食べ物を食べているわけでもないし。
大体食べ物はいつもヘンなラーメンとかおにぎりとかで済ましてるからねぇ。
調べるのが面倒くさいんだ。一度家はなれるとインターネット使いにくいし。
ここらへんはいろいろ心の中の意見が衝突するところなんだが
ひとつの意見としては別にご当地の食べ物といっても商業的に作られているものが大半だし、
そんなのは無視して結構、そもそも地元の人は食べてんのかいなというものなんだ。
もちろんそうではないのもあるんだろうけどさ。
逆の意見としてはそういうご当地ものを体感することで
やっぱりそこに行ったという実感を得られるのではないだろうかというのがあるわけだ。
せっかく行くのだからそこの食文化を体感していくべきではないか。
それにみるだけでは上っ面だけだし、その場所の雰囲気も食文化から通してみることができるのでは。
という感じ。
まぁ結局は下調べもろくにせずに適当にぶらついているのが手薄な感じになる原因なんだろうけど。
今までは単純にそこへいって、そこの景色を見るというのが旅の目的だったんだけどねぇ。
もしかして、年をとったのか。みるというのはそんなに重要なことではないのだろうか。
まぁでも同じ日本なんだし食べたいもの食べてりゃいいんだろうけどさ。特にオカヤはお勧めだ。
どうも本質的じゃないな。本当はこういうことを書きたかったんじゃないんだが。
もう少し複雑なんだ。
この悩みは時間が解決してくれるのだろうか。
投稿者 kororial : 2009年01月28日 00:37
| 日常雑言
| 旅の記録
| 編集