2009年02月22日

42

このぎりぎりの綱渡りをいつまで続けていると満足するのかというと、自分にもわからない。
できなくなるまでそうするのがいいんだろうか。まぁそうなんだろう。

で、銀河ヒッチハイクガイドをようやくあと少しで読み終わりそうだ。
だいぶ長くかかったせいで最後の方がよくわからなくなったが
一番最後のところは何とか理解できるようになった。実に読みにくく作られている本だぜ。
しばらくしてまたその気になったら最初から読み直してみると新しい発見があるかもしれない。
だいたい自分は本は一回では理解できないんだ。なにしろ早足で読んでしまうので。
先が気になる性格なので、後戻りはあんまりしたくないのだ。
とはいっても現実生活は何から何まで保守派だから、これも困ったことの一つだ。

安定しているものに波を起こすのは面倒くさいのか怖いのか知らないんだがとにかく手は出したくないのだ。
だから電車からはなかなか降りたくないし、車はなかなか発進させたくないし、
一度発進したら今度は止まりたくなくなるのだ。

最近は関越トンネルの中の心地よさを何とか布団の中で再現できないかと思っているんだが
いったいどうしたらいいんだろうか。冬は無性にあの心地よさを再現したくなるのだ。
たぶんオレンジ色の明かりをつけて適当な連続した低音を聞いていればいいんだろうけども
もしかするとあの心地よさにはほどよい振動も含まれているのかもしれない。
そうするとそれを疑似体験するのは不可能なので、実際にトンネルに行くしかないのだ。
でもそれを気軽に体験できるようにすればとてもすばらしい癒しになると思ったので何とかしたい。

夢の中でトンネルを走ればいいのか。なるほどねぇ。それも一つの解決策だ。

投稿者 kororial : 2009/02/22(日) 00:34 | 日常雑言 | 編集
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