2009年03月17日

板柳

今は名もない町にいる。黒石の西の方だと思うんだが。あぁ、板柳と申すところか。
で、これから焼きイカを提供することで有名という道の駅を目指す。「ふかうら」ともうすところらしい。
そこで自分は何を提供されることになるのであろうか。焼きイカを要求するつもりではあるが。
どうやら今いるところ、板柳のマックスバリュなんだがそこからは60キロくらいの距離であるようだ。
だから、約一時間ほどでの到着となることは想像に難くない。

しかし自分想定しているお休みタイムは22時前後ということになっていて、いまは19時なので
そうすると20時かそのくらいについてしまうことになる。それはあんまりよろしくない。
なぜかというと、明日の行動開始はその焼きイカを食べてからになるので間違いなく9時以降になるのだ。
それなのに、21時前についてしまうようなことがあれば、それは12時間以上も睡眠をとってしまうことになる。
道の駅のある地区は自然の割合の方が極端に高いところなので、そのくらいの睡眠時間は普通かもしれないし。
今のところ明るいうちにしかみれないモノばかりが観光リストに載っているので仕方のないことかもしれない。
でもそこで悪あがきをするとすれば何をすればいいのか。

ここからの選択肢としては、また木造駅へ行く、適当にマックスバリュで時間をつぶす、
夕食で時間をつぶす、というのが考えられる。
今はラーメン気分なんだ。そして、実に幸運なことに幸楽苑のラーメン屋を見つけることに成功したので
夕飯はまず間違いなくここになるであろう。
しかしそのあとはいったいどうすればいいのであろうか。
自分にとっての時間とは、限られたモノであるのと同時に与えられているモノでもある。

この貴重な時間をいかに有意義に過ごすかというのが、明日のモチベーションや、
今後の人生の中でのフラッシュバックポイントとなるのだ。

ただ、ここでこうして日誌をつけていることで
時間がいい感じになっていっているのではないかと思っている。
いったい何に時間が必要なのかに関しては悩み続けることにしようではないか。

こうして駐車場に潜伏しながら観察をしてみると、
幸楽苑は実にこの周辺では人気のラーメン屋になっているようである。無理もないかもしれない。
なぜならば、この地区にはオカヤがないからだ。海を隔てた向こうにはごまんとあるのに、
ここ、青森のどこかには一つもないとは。
一県一オカヤは現代人の心に安らぎをもたらすためには必要だと思う。
今回の青森に関して、オカヤの影響が全くないと言うことは
運命のいたずらと表現することが正しいのかどうか、自分にはわからない。
ひとまず21時くらいまではここで時間調整の必要があるので
なんとか無駄に書き連ねることをがんばることにしたい。
メリットはあるのかな。それさえも超越した時間と言うことなんだろうか。

それにしてもこのパソコンのバッテリーはなんかあんまり持たなさそうだな。
CPU速度を自動にしたらみるみるうちに残量が減っていくぜ。
最後の方がバッテリーとしては強くなっているのかもしれないけども、不安だねぇ。
CPU速度を低速にすると、まぁまぁ。そんなもんか、な感じ。
CPU速度は速いほうがきびきび動くからいいんだけど。殻割りか、こや。

投稿者 kororial : 2009/03/17(火) 19:05 | 東北 09年03月2 | 編集
板柳へのコメント
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