さて、どこかへ行っていたかというとどこかへ行っていたのだ。
どこへ行ったかというと、マンモスが出たところだ。
どこだったっけか。
あぁ、野尻湖か。ここは誰かがナウマン像の骨を発見したことで有名なんだ。
実際行ってみると山中湖よりもだいぶ寂しかった。時間が悪かったのかもしれない。
天気もね。
今回の旅の目的は心の安らぎを求めるというものがあった。
が、しかしあんまり求めることはできなかった。
何しろ雪がふっていたり、雨がふっていたりしていたので。
そうなると常に路面の状況を考えていなくてはならなくて
のんびりと考えごとをしているような状況ではなくなってしまうのだ。
ただ、そういうぼんやりしてはいけない場面に限っていろいろよろしい感じのアイデアが浮かぶのも確かだ。
たとえば、ずっと下りの山道とか、そういうときね。
レジに突っ立っているときも時々そういう気分になるな。癖なのかもわからんね。
後は野尻湖はこんな感じかな。
特にナウマン像に関する資料も調べることもなく次の悲しみの地へ向かってしまった。
それゆえによくわからん。もっと余裕のあるときにまた来るかもしれない。
雪も降ってたし、あんまり余裕はなかったんだ。
後強調しておきたいのはささらの湯だね。
ささらん
ここは上田にある中でもご機嫌な温泉のひとつなのだ。
別所温泉もなかなかの魅力ではあるんだがいかんせん駐車場がやる気なしすぎる。
やはりそういうところでは、日帰りを前面に押し出したところが寂しい心にマッチするわけ。
で、ここに入って帰ることができた。
ぬるぬるしていい温泉だねっ。
でも次回は別所にしようかな。まだ石湯に行ってないからね。たしか。
野沢温泉も気になって行ってはみたんだが駐車場がなかったのであきらめた。
やはり温泉地は少しの駐車場がないと駄目じゃないかという持論があるのだ。
何しろ交通の便はあんまりよくないところが多いからねぇ。
あぁ、なんだ車場あるんじゃん。どうやら道を一本間違えていたようだ。
まぁあとはこんな写真か。
そんなご機嫌でもないが駐車場の広さはわかっていただけると思う。
実にいい温泉ナリヨ。
こういう景色も大好きだね。千曲川沿いなんだけども。
やはり開けているというか山の形が美しい感じがするんだ。川との調和もすばらしい。
まぁもう少し雪っぽくてもいいかなとは思うけどもね。それは次回だねぇ。