へなへな
今ままで読んだ中で痛かった本は
リアル鬼ごっこと涙は拭くな凍るまで
というものだった。
ずいぶん前に読んだものなので詳細は忘れてしまったんだが
リアルのほうは有リンドウで題名とあらすじを読んで面白そうだと感じたんだ。
しかし、家に帰って読んでみると、不思議なことに腹がたって仕方ない本だった。
思い出すことのできる不機嫌な点は
特に大きかったのが読者をなめているような文があったことで、これは前の日記にも書いてあるんだが
始まって間もないのにいきなり「**はこれがまだ本の始まりに過ぎないことをまだ知らなかった。」
とかいってよ。
何でそんなに不機嫌になったのか知らないがとにかく
それを読んでまだ始まったばっかりなのに誰が終わりだとおもうんねんや。
あとは最後のというか、すでに国の最高人物が王さまという時点でふんうーという感じだったんだが
まぁ、それでしんでください、王様とか言うのが、どうもねぇ。
つまり、かっこ悪いせりふだった。
涙のほうは全体的にせりふがくさいのがダメージでした。
これはあらすじに「行く先々で不幸になる**は、今回も北海道で不幸に見舞われてしまう。」
とか書いてあったせいでラッキーマンの逆のようなものを想像していたからで
こいつぁ・・・と思って読み始めてしまったんだ。
それが・・・・なんてこったい。もう俺は不幸なことしか考えられないのだ。ゆるしてくれ。
投稿者 kororial : 2005/04/24(日) 22:01
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