2006年03月21日

ドアロッくんとは、いかに(1)

携帯空間ファンカーゴにもついている
キーレスエントリーとか言うナウいものをカローラバンにも取り付けようとたくらんでみました。
とはいっても本体ひとつとロック用モーター二つで23000ってのは痛い出費なり。
このモーター二つっていうのがネックでして、後ろの二つのドアは対応できません。
まぁ、金の問題でね。
来月になればつける気も起こるかも知れねぇ。

で、これ
car06.jpg

車の中に本体の箱はほうってきてしまったのでモーターの外箱でござる。
ドアロッくんV(VR-1)とか調べれば出てくると思うぜよ。

前調べしておいたところビートという集中ドアロックなしの車につけた尊師がいらっしゃるようなので
多分うちの車にもつくんじゃないかと。
なんか場当たり的な購入のようにも見えますけども、1ヶ月前から計画していたことのひとつです。

それで、手順は説明書を読めば、単純明快。
自分の場合はタイプ2のようだったので早速内張りをはがして

car07.jpg

な状態に。
左上から出ている赤と茶色と黒のコードは本体に線がつながっていないようなので
何に使うんだか?
で、次にこのビニールをはがしますがこれははがしていくうちに千切れまくってしまいました。

car08.jpg

これが問題で、次の手順はと説明書を読むと下に注意書きで
「はがしたビニールは再利用しますので注意して下さい。」・・・・はぁ。
写真にも写っているようにもはやくしゃくしゃで裂けていて役に立ちそうもありませぬ。
そういうわけでデッドニングとかいうナウい術を取り入れようかとも思ったんですが
今日は祝日ゆえ銀行から金を下ろすと手数料がかかってしまうので
明日までほったらかしに・・・雨が降らなきゃええねぇ。

後、上の写真はモーターも取り付けた後なんですが
この車はロックロッドが金属のパネルの裏に完全に隠れているという極悪仕様になっていまして
取り付け位置決めと、ロッドの取り回しには相当疲れました。
取り付けた場所はブラケットがぶらぶらしているところじゃなくて
そのすぐ横の本当は内張りのパッチンが入るところに打ち止めになってます。
ひとつ分だけ強度が弱くなるけども、まさかそんなところに力はかけないんじゃぁ・・・・・・

モーターもつけたし後は配線だけだと思っていた矢先に
またもや問題が。

car10.jpg

この写真から考えるにおそらく一本も電線がドア方面に向かっていないのでしょうよ。
蛇腹なチューブが入っているであろう場所は変なゴムで栓がしてありました。
しょうがないので本体側はその栓に穴を開けて、ドア側は栓自体を取り外してます。
ドア側は、どうせ水が入る場所なのであってもなくても同じだと思うん。

両側のドアとも施工して配線は引きずり込んでるんですが
常時電源を取れる場所とコラムカバーをはずしてみてもハザードの線が簡単にわからなかったのとで
今日は作業終わり!
そういうわけで(2)に続いてもらいませう。

酸化レジンで

納車されたはいいんだが
クリップルームミラーとか言うナイスな商品を手に入れて設置しているときに
フロントガラスに変な傷が入っているのが発見されまして・・・
運転席からだとちょうどルームミラーの影に入って見えないんだよねぇ。
特にルームミラーがワイドになってからは見えん。

修理を依頼してもまた金がかかるしいろいろ実車を調べたいのに
またもや手元から離れられてはかなわないので
これ
car03.jpg
を使って修復を試みました。
っていうかなんだこれってかんじ。
オートバックスで4000円くらいだったかなぁ。

フロントガラス、修復とか言うワードで検索すると酸化レジンで固めますとか書いてあるので
多分原理としてはプロがしていることと同じなんでしょうよ。
で、結局問題になるのが自分の腕でござんす。
失敗してもどうせ運転席からは見えない位置だし、ガラス自体も云十万円するわけでもないので
半年くらい節約生活をすれば買えるということで試してみました。

イントロが長かったですけども
説明書をよみよみ作業をしまして

car04.jpg

のようなレジンを注入するところまでは多分うまくいったと思う。
ところが注入しすぎてあふれ出てしまい
わけわからなくなったのでひとまず車を日のあたるところに移動したんだが
どうもよくなかったのか

car05.jpg

という風にたれたところがそのまま固まってしまうという悲劇が・・・・
最初はどうにかならないかと思って雑巾でふきふきをがんばっていたのだけれども
ぜんぜん取れないので決死の覚悟でかみそりで削り取ったのでありました。

傷がつくとやだなとおもってたのですが結構フレキシブルにできているのか
ざしゅざしゅ削り取っても気がつくような傷はできなかったねえ。
で、効果のほどは目立たなくなった程度。
どうも最後の段階で手違いが起こったようで白くなってしまった。

まぁ、いいんじゃないの、どうせ運転席からは見えないし。結局これなんだけどさぁ。