2009年03月06日

横川

横川といえば釜飯だ。そもそも碓氷峠というPASSがあるのが原因なのだ。

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峠の横川駅は信越本線の終着駅だ。
昔はパワーフルな列車が強引に碓氷峠を引きずってのぼっていたらしいんだが
現代においてはもっとスマートな新幹線が開通してしまったので
そちらを使う人が大半になっちまったんだろうさ。

そこで、その強引さのために開発されたのが峠の横川飯で
昔高校の時の合宿の最後をしめる役割も持っていたのだ。
でも、卒業してからはたいそうご無沙汰だったわけで、
今回はそれを食べることがモチベーションのアップにつながるのではないかと思いつき、
そこに行くことを目的と設定してみたのだ。

結果としては釜飯失敗だった。意外に持ち金がなくてね、900円出すには惜しいと思えてしまったので。
まぁそこまで遠くでもないし、禁断症状が出たらまたくればいいんでないの。
代わりに峠の小梅を買った。これは400円だ。

今回も夜中の出発となったんだが、どうも自分にはこの出発方式は向いてないみたいだ。
どうしても昼に眠くなって1時間か2時間昼寝してしまう上に
家に帰って布団に入るまでずっと眠気を引きずることになるのでね。
でも渋滞とかそこら辺考えると夜中出発が一番合理的なんだ。
もっと車の中での睡眠の快適さを追求することで解決するんだろうか。

投稿者 kororial : 16:54 | コメント (0) | 単発の旅