2010年04月25日

100v電源が不調

今回の主役。

photo49.jpg
12vから100vに変換するインバータ。FD-120と申すものであります。

ほぼ4年前のここで取り付けた100vの電源を取り出すインバータなんだが
最近どうも調子がおかしい。と言うのも勝手に電源が切れているのだ。
たぶん何かの保護が働いて電源が切れているんだと思った。何しろ通電はされているようなのでな。

このインバータについている保護回路は過負荷の時と、入力電圧の異常の時に働くようなのだ。
つなげているのは合計して明らかに100w以下になるモノばっかりだし
それだとショートでもしてないと考えにくいので過負荷はひとまずおいておいて、入力電圧について調べてみた。

まず怪しいのはコネクタ周辺なのだ。だいたい接触不良とかありがちだから。
と言うことでまずはコネクタを調べてみたのであります。

photo50.jpg
これは入力用につなげているコネクタの一つなんだが、変形しているのだ。
おそらく何かの理由で抵抗が大きくおこって暖まり続けているのだと思う。
どうも線をつなげているねじがゆるんでいたので増し締めしてこれはたぶん解決した。
電源が勝手に落ちる一つの原因はこれだったのではないかと思う。

他の同じところから取り出している電源の電圧はそんなに下がってはないので
これでまた様子見をしてみることにした。
まず電源が落ちるタイミングがよくわからないんだ。いつの間にか落ちていることが大半なので。
電気というのは恐ろしいものでございますな。

投稿者 kororial : 12:12 | コメント (2) | 自動車