小野川温泉であります。
この温泉は熱いのと、脱衣場と湯船の境界がはっきりしないのと
さらに石けんとか何もないのでレトロ調なんだ。
だからこその良さもある。
というわけで参った。
で、中は上に書いたとおりの特徴がそのまま再現されていた。
お湯がね~熱いんだよね~。46度とか。
心臓に悪いと書いてあるというに、そのくらいの温度で入るんだもんな。
釜ゆで地獄だ。
出たときにはいい感じにゆであがった。
そもそもなぜ朝に鳴子にいたのに小野川温泉に着くまでに夜になってしまっているのか。
それというのも途中でやる気ナッシングになって昼寝していたからなのだ。
その理由を書くにはまず赤湯ラーメンについて説明せねばなるまい。
世の中には赤湯ラーメンというものがあるのだ。
なんでも赤味噌だったか辛味噌だったかをラーメンに投入する闘魂のようなラーメンとのこと。
その元祖が龍上海と申すラーメン屋で、何でも赤湯温泉の店のが一番おいしいとのこと。
前回もいったんだがそのときはこの記事のような悲劇が起こった。
というわけで、そういうことから今回は間違えなく辛味噌ラーメンを食べようとはせ参じた。
しかし、残念なことにすでにどこかのラーメン百選に選ばれておったか。
あるいは超有名店だったのか何かの理由でめちゃくちゃに行列ができてた。
それで30分くらい様子を見ていたんだがいっこうに減らないのであきらめてしまった。
様子を見ているんだったら並んだ方が食べられたんだと思うんだがやる気も失せ申す。
だから平日がいいんだよねえ。
そういうわけでハラヘリになったし、気分も下げ下げになってしまったので
近くのホームセンターでお菓子と飲み物を買って、少し北の道の駅で数時間寝ていたわけ。
で、夜になってから小野川温泉に参ったと。
後は電機で体重計がないか探したりもした。結構デジタルの高いすねえ。
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