襟裳岬は北海道の一つの先端であります。
しかし最南端は函館周辺に譲ってしまっていて、非常に惜しいポイントであります。
「えりも」とひらがなで書くのが最近の流行なんだそうだ。
ただそうすると「まりも」ととても紛らわしいので自分は反対したい。
えりもみさきは、北海道最南端と言いたいところなんだが実は違うらしい。
惜しいところなんだけども。
でもまぁ突き出ているさまは見事としかいいようがない。
上の写真のように日高山脈が海に流れ込んでいるということがみてとれる。
そしてそれが自然の力強さを物語っているのであろうて。
変なアザラシがいると言ううわさもあったんだが自分は見えなかった。
先端の襟裳岬周辺には何もないことはなくて、土産屋とか、変な施設とかあるんだ。
変な施設はこれ。
風の館というこの館では風速何メートルだかの竜巻級の風を体験できるんだそうだ。
入るのに500円くらいいるんだけども、それだけの価値はあるんではなかろうか。
おもしろそうだし。
少し東へ走ったところに百人浜と言うところがあるのだ。
そこには展望台みたいな塔が立っていて、遠くを見渡すことができるようになっている。
ここはなんでもどこかの国の船が遭難して、100人くらい打ち上げられていたという場所。
だから百人浜とかいうらしいね。
しかし今は木を植えていて、えりもの春に何かを残そうとしている。
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