クルマの。後輪が板バネなのだ。
軽やかにはねさせていただいているわけ。
で、それが最近キコキコいってうるさくなってた。
動くたびにキコキコといって特に夜中の住宅街を流していると大変な次第。
最初は何の音かよくわかってなかったが、調べるとそういうことだったらしい。
どうするのかというと、グリスを塗るんだそうで。
ただ、結局恒久的な対策というのはないらしいのだ。
塗ってもしばらくするとまた言うようになるとか。まあとりあえず。
塗るときには板バネ同士に間を開けないといけない。そこは摺動面というらしい。
もし外から頑張っても、それは表面をぬるぬるにしているだけなのだ。
馬の耳に念仏である。
そういう時にはジャッキを使用するのだ。
タイヤ交換するときには板バネ自体にジャッキをかけるが、今回は車体にかけ申す。
そして、ジャッキを限界いっぱいまで上げた時にようやくタイヤが地面から離れた。
あとはこっちのもので二硫化モリブテン入りのグリスを塗るのである。
モリブテンにも有機モリブテンと二硫化のやつがあるのだ。
どう違うのかよくわからなかったが熱くなるところには有機モリブテンのほうがよいとのこと。
有機の奴はぬったあとに熱で反応して二硫化のそれになるんだそうで。
逆に有機のは熱くないとよくないてことみたいな。
今回は特に熱くなるところではないので二硫化のそれにした。
塗った後は、静かになったのでご機嫌です。
珍しく完全にうまくいった例なので、うれしく思い夜中に書かせていただきました。
写真は夜中なので暗くてありません。
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