キーボードの取り外しは裏にあるねじを4つ外すんだよ。
そうするとこうなる。
何をしているのかというと、部品の取り付けであります。
ThinkpadのX31というのを前に買ったんだが、このノーパソコは無線lanが内蔵であるんだ。
しかしその対応している規格が古い。たしかIEEE 802.11a/bであるのだ。
そうなると、その規格にはいろいろ問題があるわけ。片や通信障害に弱い、片や通信速度が遅い。
で、今時のパソコンにはIEEE 802.11gという規格が備わっていて、
それはa/bそれぞれの弱点をそこそこ克服しているので、今のところ一番優れているのだ。
IEEE 802.11nというのが最近出てきていて、それはさらに優れているんだが、対応機器があんまり多くない。
というか、うちにないのであんまり。
秋葉原に行って対応しているものを探し回ったところこの前いったときは思いとどまったんだが
もはや押さえることができない衝動があったので買うことになった。
2200BGという部品である。2000円くらいでしたかな。
そういうことなので、最初の写真に戻って、今はパソコンを分解しているところなのであります。
無線LANの部品はキーボードの下の左側のところに入っているのだ。
アンテナの線が二つついているので、それぞれを間違いなくつなげる必要がある。
そうした結果ハード的には問題なくなるんだが、
なんでもx31ではBIOSの性が悪いらしくて適応していないとして
エラー1802としてはじかれてしまうことがあるんだそうな。
そのときのためにno-1802.comというソフトが存在していて、それを使うことでそのエラーを回避できるとか。
問題は、この付け替えは電波法にひっかかるということなので。いろいろ調べると今更出てきた。
法律には逆らうことはできぬ。
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