2008年10月26日
揺れにゆれた上に箸をロストして
せっかく持ち込んだうどんを食べることができなかった。
次はどのような試練が待ち受けているのであろうか
適当に止めて寝ようとしたらトラックがエンジンかけっぱだぜ。
こういうときに備えて買っておいたミミセンが素晴らしい効果を発するに違いない。
今回の旅はどうもやる気が出にくい。一応鹿の湯にでも行ってみようかと思っているんだが、なんだかな。
風邪が完治していないまま来てしまったのが原因だろうか。
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ヌサントプラウシには何とか到達することができた。去年の11月末にいったときは雪に埋もれていた地点も
今回はまったく雪は無かったのでご機嫌だ。
しかしその代わりにひどいでこぼこ道になっていて車の底を何かに打ちつけた。
しかしガソリンの漏れも無いようなので気に留めなくていいようだ。
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ひとまず道路はこんなかんじ。
冬に行ったときは一面雪な上に変な水溜りもユキノシタに埋まっていたので気がつかなかった。
雪では滑って死ぬ可能性はあるが変な水溜りは死ぬ可能性はまず無いのでそれだけましかもしれない。
それでまぁ。現場は
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なかんじ。
ここら辺の写真は少し調べれば同じようなのが大量に出てくるのであんまり載せる意味は無いだろうさ。
車を停めたところから湯船にいたるまでには川が横たわっているので丸太橋を渡らないといけないのだ。
こういうところだけインディジョーンズになれるのだ。
ここのヌサントプラウシは温度はいったときはちょうどよい感じ。
ただお湯から出たらすぐに服を着ないとすぐに冷える。気温が2度とかだったらしいからね。山の中は冷える。
あとはなんか成分がすばらしいのか、ものすごい肌がつるつるになった気がした。
しかしあんまりしょっちゅう来たいとは思わんな。何しろ行くまでの道がひどすぎるので。そこを強調したい。
水溜りによって車が汚れまくるのさることながらひどいでこぼこも閉口するんだ。
一回マジにジャンピングしてものすごい音がしたので何か壊れたかと思った。壊れることは無かったが。
近くの源泉から流れ出る水は結構な温度があるらしくて
離れたところで手を入れてみたんだがそこでさえ本気で熱かった。注意したまえ。
2008年10月29日
なんか旭川でたいそう雪が降ったようだ。ヌサントプラウシはもう雪に埋まったのだろうか。
かなりギリギリだったのは間違いない。ここいらへんは寒くて仕方がないので早く暖かい地方に戻りたい。
知床峠も路面が凍結しているらしいねえ。怖いところなりよ。
くそ。ズタボロだぜ。
アイヌコタンの湯というそこそこ有名かつ行きやすい野湯があったのでそこへ行ったんだが
そのスーパー野湯で長くいたらのぼせた。おじさんの話が長すぎたんだ。
で、屈斜路湖のすぐ南側にあるこの野湯は整備がかなりされている。
変な岩が真ん中においてあったりして一応男女湯が別れている雰囲気だし。
ただ、問題は少し扱いづらい人々が出現してしまうことだろうか。
なかなか出るタイミングもわからないしなぁ。
2008年10月30日
美幌は北海道に行くと必ず通るところのひとつになった。
なぜなら帯広からなんとなく来るとなぜかこのあたりを通過する上に屈斜路湖のほうになんとなくいくと
ここを通ることになるからなのだ。
まァ美幌峠も然り。
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ここは美幌峠なりよ。これは冬の画像があるんだが白くなっているだけさ。
なんでも美幌峠は地吹雪が起こりやすいとか言ううわさだ。
屈斜路湖側から強い風が吹き上がるからなんだと。
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何かここにも歌を歌ってくれる石碑があるようだ。
美幌峠なる歌はいまだに知らないので今度探してみるのがよろしいかもしれない。
北海道の寂しい風景は歌心を刺激するのでしょうな。
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川湯温泉には特に気になる温泉は無かったんだが実は足湯なるものが駅の中にあるのである。
足湯は温泉街の真ん中辺りにもあるんだがあそこはふきっさらしなのだ。
しかしこの駅の中にある足湯は風を防ぐ壁があるので優れている。
何でも同じ駅社内に何かおいしい食べ物屋があるらしかったんだが閉まってた。また今度だ。
なんか、カラマツの湯には熊が出て死人がでたとか言ううわさだ。
あそこは気に入っていたんだがそんなデンジャラススポットだとはしらなかった。
又聞きなので本当はどうなのかよくわからないんだけども。熊には注意しないといけないねぇ。
あぁ、そう。今回はまだ鹿には特攻されてないな。道端にいたのは見たけども。平和なりよ。
2008年10月31日
鹿の湯ね。鹿追町とかいうんだ。
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ここは前回いったときは雪のせいで閉鎖されていて内部には侵入できなかったのだ。
今回はその雪がまだ無かったので容易に進入できた。
ここはヌサントプラウシと違って入り口にいくまではたいしたことはないのだ。
ちょっとクネクネはしているんだがガタガタはしてないし。
舗装が解けるのは本当に直前になってからだしねぇ。菅野温泉に感謝だ。
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入り口にはこういう看板があって初心者お断りな雰囲気を出している。
しかしよく見ると関係者以外車両進入禁止なので歩いていってくださいということに違いないと解釈した。
後は熊が出てこないことを祈りつつ鈴を鳴らして温泉を探しに進入した。
で、一番上の写真になるわけなんだけども、ここはぬるいんだ。
一番大きいのはたいそうぬるくなっていて入るのは問題外で
少しだけ上にある狭いところはまァそれよりかは少しは暖かいんだが
それでもこの寒空に嬉々として飛び込めるほどの暖かさではなかった。
で、もうちょっと奥にいったところにいい感じの温度の水溜りがあったんだが文字通り水溜り状態で
人が入れるかというとちょっと。
そういうわけでここは失敗だった。また夏に来るのがよろしかろうて。
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入り口全景。まさかここが入り口かというところだった。
夏はキャンプ場になるんだってさ。温泉はここの結構奥のほうにあった。
もう帰りの時間ですかな.実際帰りたいのかと言うとあんまり。
やはり非日常と言うのはとても魅力的なのですね。
ルネサンスだ。
2008年11月01日
そゆこと。
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角館には自分自身はまったく興味は無かったんだが弟が行きたいと申した武家屋敷がある。
武家屋敷というのは侍のおうちに違いない。
それにどういう意味があるのかというとよくわからないので自分は興味が無かった。
ただなぞの饅頭を食べてハラヘリを癒したのでそれだけはよかった。
フェリーは結局苫小牧から秋田まで行くやつにしていたのだ。なにしろ大間から行くのはかなり面倒くさいし
それにいくときに面倒くさいので往復割引が効くのをいいことに買ってしまっていたので。
弟はそれに関して少し不満そうだった。なんでも函館と大間に行きたいんだそうな。
自分も五稜郭には少し興味はあるんだがいかんせん距離が長すぎる。
あそこももう少し距離が短くなるか便利になればいいのにとか思うが高速もあるんだよな。
ケチってばかりいると結局精神的につらくなってしまうんだねということか。
ラッキーピエロにもいってみたい。佐世保バーガーみたいなんだろうか。
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そんでまぁ角館にはこういう忍者屋敷っぽいけったいなものがあるのだ。
これは多分つり天井とか落とし穴の整備を行っていたんだと思う。
なんでも平サラリーマンくらいの方の家なんだそうだ。
たぶん嫌な上司を呼んだときに仕掛けを発動させるんだろうさ。
今も昔もやりたいことは変わらないのであろうか。
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これはもう玉川温泉に決まりでございます。
玉川温泉は11月中旬から5月くらいまでは雪が降りまくるらしいので閉鎖するらしいのだ。
だからこれが最後のチャンスと思っていったんだが全然まだ雪は無かった。
いきなり降り始めるんだろうか。確かに結構寒かったが。
駐車場もゴールデンウィークにいったときほどは混んでなかったし人もそんなにいなかったのは
やはりシーズン終わり間際がなせる業なんだろうか。
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これはいく前に散々書いていた玉川温泉の無料露天風呂なんだがやっぱり死んでた。
なんでも8年か7年の大雨で崩れ去ったとかいう話しだねぇ。残念なりよ。
復活はまったく望み薄だ。
後は前回にここに来たときと同様焼そばを食べに横手のふるさと村に行ってそれを食べることをしたと。
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その後も前回同様に中桜田温泉に行き、山形福島を通って4号へでてそして東北自動車道で帰った。
中桜田温泉は行政の何とかで近いうちにつぶれるとか何とか書いてあった。残念なことよ。
まァほかにもいいところはあるんでしょうに。何しろ蔵王温泉も抱え込んでるしねぇ。
結局全部では3000キロくらいか。大体このくらいに落ち着くようになっているようだ。
向こうでつかれて寝ている期間が長くなるか短くなるかだけで
運転する気力は量が決まっているからなんだろうか。
別に走れば走るほどうれしすぎるわけでもないんだけども。