2007年09月06日
北海道に言っていた話でござんす。
北海道は島なのでフェリーで行くしかないんだ。車だと。
車で行く必要があったので新潟から小樽までのに乗った。
大体の運転は弟に任せて、自分は家から関越に乗るまで運転した
新潟のフェリーターミナル。
朝10時発の船でございます。意外にプラン通りに9時くらいについてしまったのでよかった。
そして乗るフェリーはこんなの。
しっかりとるときがなかったので金網越しになってしまった。
なんでもフェリーでここから北海道までは18時間もかかるそうで。
なかなかの時間だとは思うんだが家を出たのが3時だったのでほとんど寝ていた。
新潟少し出た付近。実に旅情あふれる。
時間帯があれなので夕飯を船の上で食べるようになるのだ。
ほとんど寝ていた中でもその時間帯だけ起きて、もちろん夕飯は食べましたとも。
こんなの。やはり混むんだ。肉じゃがを食べたんだけどもいいお味でした。
またのってもいいかもね。そのときはハンバーウでも食べるか。
2007年09月07日
さて、小樽についたのが4時半で、そこでは何もできぬので旭川にある旭山動物園に向かった。
旭川なのに旭山と言うのはとても紛らわしいと素人なので思ってしまうんだけども
ある山が旭山と言うことなのかな。
なんで旭川動物園にしなかったのか。川がないからか。
そこにはとても愛らしい動物たちがいました。口からワニを出すワニがいたりね。
こんなのもいたな。なんでこんな格好で寝ているのか不思議だった。ガラスが冷たくていいのだろうか。
あとペンギンとアザラシもよかった。
ペアで寝ているんだねぇ。
そんでそれからは登別に行って泊まった。カルルス温泉と言うところ。
カルルスなんたらと言うよーろっぺの温泉に似ているんだそうだ。湯質が。
なかなかやはり地図で見ると距離がたいしたことないように見えるんだが実際走るとたいした物なんだ。
まぁ全部弟が運転してくれたので自分は寝ていたんだけども。
2007年09月08日
馬なんだけど。
なんたらファームというところだった、たしか。あぁ、ケンタッキーファームか。
なんでもそこらじゅうの名馬がいるらしいので有名なのかな。
馬はあんまり興味なかったんだが「ぶるるる」とか言うのが少し面白い。
ここではジンギスカンを食べた。なんか北海道がジンギスカン発祥の地だと言う話があったんだが
発祥の地は蔵王だったんではないかね。北海道で発祥したのが北海道のジンギスカンと言うことか。
この日は登別からえりもまで走った。
自分はまた運転せずに裁判してたんだがそれでも着けることがすばらしい。
台風の影響か、海はとても荒れていて波の打ちつけるさまはまるで台風が過ぎたあとのようだった。
襟裳岬は北海道の一つの先端であります。
しかし最南端は函館周辺に譲ってしまっていて、非常に惜しいポイントであります。
「えりも」とひらがなで書くのが最近の流行なんだそうだ。
ただそうすると「まりも」ととても紛らわしいので自分は反対したい。
えりもみさきは、北海道最南端と言いたいところなんだが実は違うらしい。惜しいところなんだけども。
でもまぁ突き出ているさまは見事としかいいようがない。
上の写真のように日高山脈が海に流れ込んでいるということが自然の力強さを物語っているのであろうて。
変なアザラシがいると言ううわさもあったんだが自分は見えなかった。
先端の襟裳岬周辺には何もないことはなくて、土産屋とか、変な施設とかあるんだ。
変な施設はこれ。
風の館というこの館では風速何メートルだかの竜巻級の風を体験できるんだそうだ。
入るのに500円くらいいるんだけども、それだけの価値はあるんではなかろうか。おもしろそうだし。
少し東へ走ったところに百人浜と言うところがあるのだ。
そこには展望台みたいな塔が立っていて、遠くを見渡すことができるようになっている。
ここはなんでもどこかの国の船が遭難して、100人くらい打ち上げられていたという呪いの場所なんだそうだ。
だから百人浜とかいうらしいね。
しかし今は木を植えていて、えりもの春に何かを残そうとしている。
2007年09月09日
幸福というのは時代時代によって違うものなのだ。
しかし恒久的に受け継がれるものもあるということ。
こちらはサンタランドでございます。残念ながら夏なのでいきませんでした。遠くから見ただけ。
冬に行ったらたいそう忙しそうなんだろうな。
あとはこれ、幸福駅でござあます。
愛国駅はどこにあるのか調べなかったのでわかり申しませぬ。
昔々に愛国から幸福行きと言う切符がとても売れたんだそうだ。
今ももしかしたら。
なにかいろいろ貼ってあった。定期とか、写真とか。どういういみがあるんだろう。
何も買わないのも辛いので切符の磁石を買った。
あとは池田のワイン城と言うお城に行ってビーフシテューをいただきました。
肉がきり辛くて苦労しました。なんかばらばらになってしまうのです。こんなことは初めてです。
そこから屈斜路湖まではくねくね山道が多かったのであまりおぼえておりませぬ。
途中でヤギにあったことは覚えておりますが、それだけでございます。
ヤギの周りにはとうもろこしの皮がたくさんおちておりました。
2007年09月10日
さて、前日に屈斜路湖に泊まった後は湖の隣にある湖、阿寒湖だ。
ここはマリモというまりもが有名な湖だ。
マリモは何かの特別な位に指定されているらしくて、簡単に採取することは禁じられている。
ということで、阿寒湖に浮かぶチュウルイ島という島でマリモを増やすプロジェクトが行われているらしい。
このように増やされたマリモはやがて阿寒湖に帰っていくんだそうだ。
だとすると一体近くの土産屋で売っている緑のもやもやはいったい何だ。
標津はなぜか鮭の街だ。おそらく帰ってきた鮭を丁重にもてなしているのだ。
で、それゆえにこの街には鮭をまつったビルがある。サーモンパークと申す。
そういういきさつがあるので、このビルでは鮭を使った料理が名物なのだ。
まさに鮭づくしではあるまいか。
これは他の人のご飯で、私はエスカロップとかもおいてあってそれにした。
まぁ・・・バターライスだ。