2010年12月23日
えー、なんだったんだか。
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電車で関西ですね。
というのもシュッチョだったから。
そしてあまりの精神的ストレスに脱却した。
その結果として、関西方面特に奈良周りをめぐるつもりとなった。
ひどいんだもんよ。
シュッチョってこんなに疲れるのか。そうならあんまりしたくないものだねえ。
鑑真さんが建立したとか。
大変な苦労だったろうに。
というわけで、苦労に関する理解を深めるために唐招提寺へ向かった。
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なかなかに入るのに苦労するところだったぜ。
まずこの石のたっている側からは門に鍵がかかっていて入れなかったのだ。
次に変な駐車場のあたりから入ろうとしたんだが、そこも門があって鍵がかかってた。
そしてようやく正門にたどり着いたわけなんだが、そこでこの仕打ちの理由がようやくわかった。
世知辛い世の中だぜ。
今回はしゅっちょのおまけにいっているような感じなので移動が電車とバスなのだ。
なので時間を気にする必要がだいぶあって、新鮮味あふれてる。
次のバスが11時ジャストらしいのでそれまでここいらへんをうろつくことになろうて。
まあこういうのもいいよねえ。
なかはこんなの。
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結構幅が広い。
この屋根の両側に乗っているのがなんか気になった。何とか尾とかいったかな。
あと、その瓦
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唐招提寺と書いてある。細かい業が光ってるぜ。
次は薬師寺でございます。
唐招提寺から歩いて数分のところなのだ。せっかくなので参ることにしてバスは12時のにした。
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復元したのかなんなのかはっきりとはわからないんだが、妙に色がついているのだ。
薬師寺は修学旅行できたような記憶が残ってる。なんか色が怪しい寺があったような。
唐招提寺は怪しいんだけども。どうだったかな。
こちらは中にあった塔
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これはどうしたことなのか当時の色が多くを占めている薬師寺において、色が普通なのだ。
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こちらになると、当時の色のような感じになっている。
新旧交々と言うことなのかも知れない。
歴史はこうして交錯していくのですね。
ながいっすよ。
12時のバスにはなんとかぎりぎりで乗れたんだが、そこから40分もかかってようやく法隆寺に着いた。
実際乗っている間はずっと寝ていたのでどういうルートできたのか全くわからないんだが
けっこうかかってるんじゃないのか。
まあ疲れた体を癒すためにバスで寝るのは悪くなかった。
少しリフレッシュしたところで、軽く法隆寺の中を散策してみようと思う。
確か前来たときは料金が高いとか何かの理由であんまり中を見た記憶がない。
塔のあたりだけは入ったんだっけかな。
柿食へば、のところ。
やけにのぼりがあったうえに、へんてこなキャラがいた。
法隆寺は有名どこですな。
なんていったってあの聖徳太子様が関与なすっているので。
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こちら。
何でも塔の真下に行くには入館料というかそんな感じのお布施がいるんだそうだ。
まあ遠くから見ても差し支えなさそうだったので、そうした。
すばらしいながめだ。
今回特に気になったのはこちらのどや顔の仁王さんだ。
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すばらしい。絵に描いたようなどや顔だった。
しかも顔認証までされてしまって、まさに芸術だよねえ。
何でもここら辺は柿のはずしというモノが人気らしくて結構売ってるんだ。
専門店まであったんだが、買いそびれた。高そうだから。
まあでもここまで売りまくっていると言うことは名物である可能性が高い。
ちょっと食べてみた方がいいんだろうか。
福島にもある郡山なんだけどさ。
関西の人にはこっちの郡山の方がメジャーらしいぜ。
で、この地に降り立ったのは何でも金魚のグッズがあるお店があるとの話を聞いたからなのだ。
ちょちくちょきんぎょは非常にインパクトがデカかったので、少なからず金魚というモノに興味があったわけ。
金魚グッズはすばらしかった。
なんでも水に浮くとか言う金魚のおもちゃが5個で100円というリーズナブルな価格で売っていたのだ。
それを購入したことで、おそらく今年一番の安らぎを手に入れた。
駅まで帰る途中であまりの腹ヘリに耐えかねて豆パンというパンやへ入ったところ
「北の男」という興味深い名前のパンを見つけたので買ってみた。
なかなかの美味であった。
またくる機会があればぜひ買いたいモノであります。
これからまた奈良の駅へ戻って、東大寺でも散策しようかと考えておる。
奈良の鹿がどれほどの力を持っているのか確かめたい。
さて、寺巡りの最後に参りましたのは東大寺であります。
ここには世にも珍しい大きい大仏さんが鎮座していらすとか。
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建物もとんでもなくでかいんだが、なかなか写真では伝わりにくいさね。
やはり超有名どころだけあって、今までの寺とは人の多さが桁違いだった。
特に遠国からの客人が多かった。さすが大仏の力だ。
中は写真OKなんだってさ。団体での撮影はヤメテと書いてあったけども。
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こんな感じ。
しかし大きい。まあ牛久のアレヨリかは小さいけど時代が違うしな。
というわけでかなり満足した。
この建物には柱の中をくぐるとなんとかというのがあってちょっとやってみたかったんだが
あまりに遠国からの客人が並んでいたのでパスした。
くぐり抜けた客人はとてもうれしそうにしていらっしゃった。
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あとはこれ。
鉄分が足りないのか、ストレスが溜まっているのか、それともただの趣味なのかわからないが
鎖をかんでいる鹿が何頭かいらした。
奈良は結構良かったっすね。もっと下の方の吉野とか、アスカとか行くには足がないと不便なんだけども
今回回ったあたりはなんとか。
逆に東大寺とかそこら辺は絶対車では行かないところだしねえ。
今回、全般にあんまり天気は良くなかったが、バスのフリー切符と電車をなあなあに駆使して
満足行く結果を手に入れることができた。
ただ、やはり車で全て回るのは結構しんどい町なのは間違いない。
近くの駅に止めてそっから電車できた方がいいかも。
それで、今から帰りっす。
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時間がなかったので近鉄特急に乗っております。
結構速くてナイス。
新幹線はお酒が飲めるのでとても良いのです。
しかし終電なのでめんどくさい。
終電て大概混んでるんだもんな。しかもまた静岡が長いしさ。
明日かぜひいて休んじまうかなあ。