2009年03月16日

青森フェリターミナル

今青森港だ。フェリーターミナルか。
道南フェリーは見つけたんだが青函フェリーの建物が見つからない。
もし北海道へいくようなら電話してターミナルの場所なんかを確認しないといけないんだが。
しかし、北海道はやっぱりちょっと無理なんではないかと思うね。日程表を確認したところ全然ゆっくりできない。
やはり最短で向こうに到着したとしても18日の夜、19日の夜しか楽しめない。
20の夜には帰りのフェリーの中やねんて。
こういう特別な旅に関してはスローペースが一番だと思っているので少なくとも一週間はいただきたいと思う。

そういうことで、おうちに帰る、あるいは東北地方をいくらかぶらぶらする、ことにするのがよろしいだろうねぇ。
とはいっても21日までだいぶ日にちがあることは間違いないのでそこまでの暇つぶしが必要だ。
最適な帰還日としては20日の夜くらいがいいと思う。
そうすると、20日の朝くらいに東北地方を脱出すれば余裕で間に合う。
今日は17日なのでそこまで4日間。いったいどうして過ごせばよいのであろうか。
ひとまず今日は近くの道の駅で寝て、そして明日の朝適当な温泉を探す。
そして本屋を見つけ、そこで観光情報を見てそれから何をするべきなのか考えるのがよろしかろうと思う。

せっかく東北の先端まできてしまったのに結果としてこうなるのはあんまりおもしろいことではないんだ。
だから何かおもしろい観光目所でも見つからないと、ずっと車の中で寝込んでいることになっちまうぜ。
まぁそれも悪くはないかもしれない。やったことないから。

これは朝撮ってみた写真なんだがナッチャンだ。

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青森と函館を結ぶ超高速フェリー。

でも数ヶ月でコスト高のために消滅。したという話があったと思うんだが青森港にまだいた。
原油が下がったので生き返るんだろうか。それとも八甲田丸のようになっているんだろうか。
今後の動向に注目したい。

2009年03月17日

青森

結局北海道はいかずじまいだ。今からの時間ではもう無理。だから青森を効率的に使うことにする。
たぶん店舗が開き始めるのは10時くらいからなので、それまで待機をすることになった。
いったい青森は自分に何を提供してくれるのか、期待を隠せない。

今はまだフェリーターミナルにいるのだ。昨日日記を書いてからすぐさまベッドメイキングに入り、そのまま寝た。
そこからは何度か起きて意力的に行動するチャンスはあったんだがすべて無視し、寝ることに集中したのだ。
それも北海道へ行くことを断念したからでもあるのだ。そうすると時間にかなり余裕ができるから。
ひとまず青函連絡船の見学は確定しているので、後は三内丸山遺跡とかくらいか。
酸ヶ湯温泉にまた行くのもいいかもしれぬ。
ほかになんかあるのかな。本屋があればそこで情報収集を企むのがよろしかろう。

ところで、寝ているうちにいつの間にかめがねを踏んづけていたようでめがねが壊れた。

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まぁ軽くゆがんだ程度なんだが、自力での修理は困難だと思う。
何しろレンズが外れてしまっており、さらにレンズの固定金具のねじが馬鹿になってしまっているので。
実に残念なことではあるんだが、今回の旅の今までの経歴、
そしてこれからの行く先を考えると仕方のないことかもしれない。
めがねが自分のこころの代わりをしてくれたのではなかろうか。それならコラテラルダメージだ。
予備のめがねを持ってきていてよかったよ。そうでなけりゃグラサンしか残ってないからね。
そうすると、夜は全くいけないことになってしまうのだ。

パソコンのバッテリーが残り少なくなってきた。
今思い出したんだが、100vから充電するアダプタは忘れてきた。
12vから充電するアダプタは持ってきているので
これを有効活用できるかどうかで、この日記が存属するかどうかが決まってしまう。
もしかけなくなったとしても携帯電話があるので、そこに書き連ねていれば問題ないんだ。一応は。

北海道にいくことはそんなにココロを広くさせるのであろうか。あまり自信はないんだがそういう気がしてならない。
まぁ一応いってするべき目的はあったんだ、ギブソンと、ネパールのカレー屋さんか。
あそこにいっておきたかったわけだ。ほかにいきたいところもいくつかあったんだが。
ハンカチの家とか、ラッキピエロとかそんなの。
ただ、昨日の105号のひどい雪でだいぶココロが折れたことが、微妙になってしまった原因の一つかもしれない。

でもギブソンはともかくとしてネパールなカレー屋さんは本州にもあることがわかったのだ。
なぜかだいたいのショッピングモールにはカレー屋さんが入っているようだし。はやっているのか。
ギブソンもそれに代るようなおいしいランチのあるところはあるかもしれない。あんまり積極的には探していないけども。
あれはどういうベクトルの店なのかよくわかってないからなのだ。洋風ランチの店かな。
そういう向きで少し探す気力もわいてきた。

だからなぜ本州ではいけないのか、なぜ癒しの力が足りないと思うのか、という疑問もわいてくるわけだ。
それは本州内だとなんだかんだいっても簡単にいけるからかもしれない。
でも東北は関東から遠く離れていることには違いないし北海道はフェリーで新潟まで簡単に帰れることを考えると、
むしろ北海道よりも青森は遠いともいえるのではなかろうか。
もちろん景色がいいとか、走りやすいとか、そういうのは大きなメリットだ。
走りやすいというのは一番自分にとって考えが進む状況なのでそういうところがすきで、固執しているのかも。
本州とは信号の数が違うからねぇ。走ってない車の中でぼにゃりするのも別に嫌いではないね。
でもぼにゃりしているので考えが進んでいるのかどうかはわからない。

これからは北海道と本州の田舎の違いに関しても突っ込みを入れ続けていきたいと思う。フィフィ。

青森駅

青森駅周辺には優れた観光スポットがあるという話を前に聞いていたので来てみた。
八甲田丸のことなんだが。

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これ。

何でも戦争の時に何度も爆撃があって、青函連絡船は沈みまくったんだそうだ。
まだ何隻も海峡に沈んでいるとの話なんだが深くて引き上げることができないそうな。
それで、八甲田丸は見学することもできたようなんだが人がいなくて寂しかったのでさっさと引き上げた。
この船の上あたりに青森橋がかかっていてそこにも夏はあがれるらしかったんだが
冬は風で飛ばされるとのことで閉鎖されていた。

あとは青森駅にあったすばらしい食堂、つがる路を紹介させていただきたい。

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ここは青森駅から八甲田丸に行く間にある何気ない食堂だったんだが
けっこう気になるメニューが多かった。ホタテ丼とかホッキなんとかとか。
今回自分がいただくことになったのはこれ。

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ランチAセットだった。フライ定食みたいのか。600円。
ホタテ丼とどちらにするか迷ったんだが何しろコーヒーがつくとのことだったのでこちらにせざるを得なかった。
ホタテ丼もねぇ。たいそう大きな感じはして、名残惜しい限りだ。次回来たときはホタテ丼にしてみたい。

青森駅はよくある感じのターミナル駅だった。
スーパー白鳥を見たときは感動した。何でも函館まで行っている電車だそうなので
これに乗ると海を越えられるんだそうだ。zone539だ。

こんなもんで許してくれんか。

三内丸山

さて、現在は三内丸山遺跡になんていちゃったりする。

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これはマスコットキャラなんだってさ。埴輪か。

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これが飾ってある中では一番好きだった。売っていれば買ったのに。

ここは超有名観光スポットで、何でも縄文土器が大量に埋まっていたとか何とか。
実際に土器はたくさんある上に竪穴式住居がモデルハウス並みの存在感を示しているのだ。
アドは土偶とか。埴輪見たいの。よくこんな寒いところに住めたもんだぜ。昔の人はもっとタフだったのか。
でも滅びてしまったんだってねぇ。そこら辺の歴史はあまり知らないので調べてみるのもいいかも。

これからタラポッキの湯という怪しげな温泉に向かい、そのまま弘前へ抜けてしまおうかと思っている。
その後はまたショッピングモールを探し、明日のことについて考えることにしようと思う。
一応明日は酸ヶ湯温泉をメインに据え、基本的には十和田湖周辺を探検してみたいと思う。
しかしあのあたりの道路は冬期閉鎖があいついでいて、いったいどういう風に通ればいいのかさっぱりなのだ。
あとは前回夜にいってしまったがために全くわからなかったキリストの墓などリベンジしてみることにしたい。
今度は日の光のあるうちに進入することができるだろうと思っている。

尾去沢にも行ってみたいんだった。そうなるとルート選定が結構面倒なことになる。
昨日急いで青森に来すぎたのがいけないんだが北海道で悩んでいたので仕方がない。
ふーん、結構南の方だねぇ。
これは酸ヶ湯温泉に行って、それから弘前へ抜けた方がいいんじゃなかろうか。

やはり今日はタラポッキ、弘前、そして黒石のあたりで泊り。明日の朝酸ヶ湯へ行き、青森へ抜けて、
そこからキリストの墓へいくのがいいか。
尾去沢はそうだねぇ。明後日かな。明日中にそこまで行けるかもしれないが、
山の中は吹雪いている可能性もあるので無理をせずにいきたい。105号はねぇ、トラウマだ。
しかしタラポッキか。なんか怪しいにおいがするな。名前が。

鶴ヶ坂

タラポッキの温泉にいった。
タラポッキというのは食べ物の名前のようなんだ。
かまぼことか、そういう類のやつ。
食品会社がやっている温泉なので、そういう名前になったのかもしれぬ。

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まぁこういうところ。場所はここ

ここは普通に温泉で、しょっぱかったような。食塩泉は暖かくなるという噂を聞いたことがある。
しかし残念なことに石けんがおいてなかった。

いったい今回の旅で心地よく洗い場を使えるところは出現するのだろうか。
明日は酸ヶ湯の予定だし。浅虫温泉あたりで寝ることになるんではないかと踏んでいるんだが、
あそこもそういや石けんなかったねぇ。だめだ。
あぁ、後ここはデータベースでは350円とかになっていたが実際は420円だった。困ったことだ。
まぁ70円値上げしたと言うことなんだろうけども、データが古いと言うことは犯罪だ。

ここで石けんを探すべく新たな温泉の発掘が必要になってきたように思える。
ただ、酸ヶ湯はいくことは確定しているのと、あそこはなるべく早めにいきたいので
あそこに行くまでにのんびり他のお湯につかっている暇はおそらくないのだ。
ではどうするのかというと、どうするべきだろうか。まぁなにも考えてない。
何とか無理を承知で岩木温泉か、あるいは浅虫を通り越して八戸の方へぬけ、
上北温泉を散策するかと言うことになるんだろうか。

板柳

今は名もない町にいる。黒石の西の方だと思うんだが。あぁ、板柳と申すところか。
で、これから焼きイカを提供することで有名という道の駅を目指す。「ふかうら」ともうすところらしい。
そこで自分は何を提供されることになるのであろうか。焼きイカを要求するつもりではあるが。
どうやら今いるところ、板柳のマックスバリュなんだがそこからは60キロくらいの距離であるようだ。
だから、約一時間ほどでの到着となることは想像に難くない。

しかし自分想定しているお休みタイムは22時前後ということになっていて、いまは19時なので
そうすると20時かそのくらいについてしまうことになる。それはあんまりよろしくない。
なぜかというと、明日の行動開始はその焼きイカを食べてからになるので間違いなく9時以降になるのだ。
それなのに、21時前についてしまうようなことがあれば、それは12時間以上も睡眠をとってしまうことになる。
道の駅のある地区は自然の割合の方が極端に高いところなので、そのくらいの睡眠時間は普通かもしれないし。
今のところ明るいうちにしかみれないモノばかりが観光リストに載っているので仕方のないことかもしれない。
でもそこで悪あがきをするとすれば何をすればいいのか。

ここからの選択肢としては、また木造駅へ行く、適当にマックスバリュで時間をつぶす、
夕食で時間をつぶす、というのが考えられる。
今はラーメン気分なんだ。そして、実に幸運なことに幸楽苑のラーメン屋を見つけることに成功したので
夕飯はまず間違いなくここになるであろう。
しかしそのあとはいったいどうすればいいのであろうか。
自分にとっての時間とは、限られたモノであるのと同時に与えられているモノでもある。

この貴重な時間をいかに有意義に過ごすかというのが、明日のモチベーションや、
今後の人生の中でのフラッシュバックポイントとなるのだ。

ただ、ここでこうして日誌をつけていることで
時間がいい感じになっていっているのではないかと思っている。
いったい何に時間が必要なのかに関しては悩み続けることにしようではないか。

こうして駐車場に潜伏しながら観察をしてみると、
幸楽苑は実にこの周辺では人気のラーメン屋になっているようである。無理もないかもしれない。
なぜならば、この地区にはオカヤがないからだ。海を隔てた向こうにはごまんとあるのに、
ここ、青森のどこかには一つもないとは。
一県一オカヤは現代人の心に安らぎをもたらすためには必要だと思う。
今回の青森に関して、オカヤの影響が全くないと言うことは
運命のいたずらと表現することが正しいのかどうか、自分にはわからない。
ひとまず21時くらいまではここで時間調整の必要があるので
なんとか無駄に書き連ねることをがんばることにしたい。
メリットはあるのかな。それさえも超越した時間と言うことなんだろうか。

それにしてもこのパソコンのバッテリーはなんかあんまり持たなさそうだな。
CPU速度を自動にしたらみるみるうちに残量が減っていくぜ。
最後の方がバッテリーとしては強くなっているのかもしれないけども、不安だねぇ。
CPU速度を低速にすると、まぁまぁ。そんなもんか、な感じ。
CPU速度は速いほうがきびきび動くからいいんだけど。殻割りか、こや。

2009年03月18日

深浦

現在は、焼きイカのために待機中でござる。ふかうらともうす。
それにしても風の強いところだ。
ものすごい風が連続でふいていて車がたいそう揺れているので、さっぱり安らかに眠ることができない。
なんだよこれ。竜巻か。
風が吹き始めたのは7時くらいからだろうか。
睡眠時間としてはそこそこなので、文句は言うマイヨ。でも9時までここにいないといけないので、暇人だ。
おかげでパソコンを立ち上げてしまったりするわけだ。

そんで、今日はいったいどういうことになるのかというと、どうするべきか迷っている。
まず酸ヶ湯のところへ向かうまではいいんだがそこからが問題だ。
尾去沢にさきに行ってしまうか、あるいは青森、八戸、そしてリュウセンドウへいくか。地図をみてみよう。

はん、全然緯度が違うねんて。これは明らかに先に尾去沢だ。そしてキリストの墓は面倒くさいのであきらめる。
酸ヶ湯、尾去沢、リュウセンドウ、浄土ヶ浜、田沢湖、秋田、新潟、長野、山梨。という順番で帰ることになると思う。
どこで日付の区切りがくるかは明確ではないが、浄土ヶ浜のあたりで今日は終わりになるのではないだろうか。
ただまたどこかで本屋によって、いい感じの観光地が見つかればそこで観光するのもいいかもしれない。

風が強すぎて、全然話に集中ができないな。明らかな陰謀を感じる。
まぁじかんも時間なのでそろそろベッドの片付けに入ることにするのがよろしかろう。
そうすればいい感じの時間に出発進行になっているはずだねぇ。

酸ヶ湯

お湯が目に入った。目がいたい。

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あとはねむい。
昨日は風が強すぎて車が揺れまくったので全然安眠できなかった。
海沿いは風が強くて困るよ。
でもあのなかで生きている人もいるんだから、たいしたもんだぜ。

意外に時間がかかっている感じがする。こうなるとおそらく尾去沢のあたりでくらくなり始めてしまうので
リュウセンドウとかは明日の朝になってしまうであろう。でもまぁ時間配分としてはめちゃくちゃでもない。
20日の昼頃に東京あたりをぶらついていれば特に問題はないので、
今日が18日と言うことを考えてみればそこまできつきつでもないだろうと思う。

これから尾去沢に向かうに当たって、昼ご飯を探さないといけないのだ。
黒石には名物焼きそばがあるとの情報を手に入れて今住所を探しとめたところだ。
どう言うものが出てくるのか期待したい。
しかし意外に量が少なかったりすると残念が起こってしまう。
日が出ているうちはあんまり暇時間がないので、今はこのくらいにしておいてやろう。
ひとまず前回来たときに比べて雪が全然無いというのは、すばらしくいいことだ。

酸ヶ湯には黒石経由でいくか青森経由でいくかで迷ったんだが戻りは黒石経由になることは確定しているのだ
同じルートで行き帰りをするのは少しなんだかなという感じがしたので行きは青森経由のルートにした。
その間に三内丸山遺跡にまた行った。突然の腹痛が起こったので。
あそこはバイパスのすぐ近くにあるのでいいところだ。またきたい。

あぁ、ふかうらの焼きイカね。あれはどうも期待していたのとは違った。
こんなのなんだもの。

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期待していたモノはいかがまるまる一匹姿焼きされているというモノだったんだ。
たぶん量としては一匹分くらいあったとは思うんだが輪切りにされていたので風情がなかったね。
夏になったら姿焼きになるんだろうか。またここも雪が溶けて寒くなくなったらきたいと思う。
マヨネーズはいい感じ。さらには味も柔らかさも期待を裏切ることはなかった。なんなんだろうか。

尾去沢

昔うちの親がおさるざわと読んでいた記憶がある。
しかしいまならわかるぜ。ここはおさりざわであります。

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昔は鉱山としてたいそう有名だったらしいんだ。今は観光名所らしいんだが名前は通っているかどうか。
感じとしては夕張の石炭村とかと似ているかもしれない。

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こんな建物がある。

着いたときは営業時間が終わっていたので全くの寂しい雰囲気しか残っていなかった。
しかし営業時間終わるの早いな。まだ16時半だと言うに。
ここはたぶん終末は賑わうのではなかろうか。砂金が取れるとか言う話を聞いた。
そうでなけりゃ。

次はリュウセンドウだねぇ。
そんなに遠くないかな。時間によっては道路が混んでいる可能性もある。

リュウセンドウ

さあ。今浄土ヶ浜のあたりの道の駅か。ここにはトイレがあるのかどうかよくわからないんだ。
トイレに少し行きたい気分だったんだがなんか面倒くさくなってきた。
明日の朝にたいそう焦ることになろうて。

で、リュウセンドウは一応クリアした。しかし何だね。入場料1000円というのは。たかいんじゃにの?
水が流れ続けているから保守にお金がかかるのか。

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まぁだれかときていればそれでも入ったかもしれないんだがひとまず今回はパス。
でも入り口にシャッターが閉まっているわけでもなかったので、怖いモノ知らずなら侵入できたかもね。
自分はやだ。
でもまたそのうちきてもいいかもしれない。誰かとね。

で、今は明日の朝日が出るのと同時に浄土ヶ浜を拝みに行くつもりである。
あそこはたぶん明るくないと何もありがたくないと思うので
こんな変なところでねることになった次第。たぶん感動ポイントだ。
夕飯はためにためたあげく、結局スーパーも牛丼屋もなかったのでコンビニのスパゲティになった。
せっかく牛丼気分だったのにさ。明日は何気分になっているんだろうかね。
コンビニ弁当になる可能性は高いな。

浄土ヶ浜を拝んだ後は盛岡を通過して小岩井農場へいくつもり。
別にこれといって用はないんだが、またホットミルクでも飲もうか。
それで田沢湖、水沢温泉に入ってから秋田の町を観光して、南へ行き続けると。
今考えてみると秋田は遠回りになるから盛岡を観光するのもいいかもしれない。わんこもあるしね。たしか。
あ、でも朝は開いてないんか。
無駄なく進めば10時くらいに小岩井に着けるような予感がしているので
盛岡は9時くらいに通る予定なのだ。
そうなると食べ物屋はきついか。まぁないことも無いだろうけど。
一応駅前に行ってみるのがいいかもしれない。でもそれこそ新幹線できなってことだよねえ。実に悔しい。

明日はたぶんずっと南下し続けることになると思う。どこまで行く予定かというと、草津くらい。
ひとまず秋田から新潟にかけては今のところ問題のある観光地は見つけていないからたぶん大丈夫。
草津の辺で19の夜をねれば間違いなく20日の夕方には帰れる。
明後日は朝草津で昼に軽井沢、そして夕方に東京というのが美的プランだ。
ひるごはんは夢にまで見た釜飯でOKだぜ。
高崎あたりからは関越だね。あんまり安くはないだろうけども、疲れるから仕方がない。

なんか今日は疲れた。昨日の夜あんまりよく寝れなかったからかもしれないし、
移動距離が長かったからかもしれない。どっちもだろうけど。
明日は今日と同じか、もう少し移動することになるので
ようやく初日に買った虎の子のミンミンダッハが封を切られることになるだろうと思う。
川原毛地獄にいけないのは残念だ。でも冬期閉鎖だから仕方がない。
でもゴールデンウィークにまたこれるかもしれないねぇ。341号はすごくべんりだと思う。
通れないのが残念。

2009年03月19日

浄土ヶ浜

浄土ヶ浜は浄土のような景色で有名らしいのだ。
確かに石が白い上にほどよく海がくねっていて、芸術的である。

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こういう感じ。
光の具合が、こう、浄土を思わせると思わないだろうか。
しかし今回しぶとく生きているのでなんとも。酸ヶ湯に行く途中で少し滑ったくらいかな。

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ついでに今は何かの工事中らしい。
確か前に来たときにあったレストハウスが倒壊の危機にあった。
たぶんつぶれたんだと思う。
時間の流れというのは何とも惨いことでございますな。

ここからはあまり混む時間帯に入る前に盛岡を通過して小岩井農場に行ってみたい。
何かしらのホットミルクをほしい気分になっている。

いおん

くそ。またいおんにきちまったぜ。
これじゃあ全国いおん巡りの旅になってしまう。

打開策をいおんで考えよう。でもワオンのワンはすきだ。

仁賀保

今は仁賀保と言うところか。どこなのかよくわからないんだが、酒田と秋田の間くらいのはず。
ここではすき家を見つけたので夕飯を食べてしまった。
何しろこの先酒田にすき家があるかどうか覚えてないのだ。
確かイオンか何かのショッピングセンターはあったはずなんだがそれ以外はさっぱり。
そういや、むかついたところもあったねぇ。

それで、前書いたところからは結構進んでいるんだ。
結局小岩井農場はパスした。牛乳はコンビニで買いなさいとの啓示があったため。
ひとまず盛岡のイオンでTシャツを買い、着替えに備えた。
その後は田沢湖まで行ってしまい、そして期待の水沢温泉に入ってすべてを洗い流すことができた。
そうして、いつもの蜂蜜屋へいき、おやつを食べた。これがたしか15時くらいだったか。
それからは角館はシカトして秋田へ直行し秋田駅を見物した。
30分は無料になるという駐車場があったので、軽く駅ナカを観光したんだがまぁまぁいいかんじだ。
きりたんぽを食べてみたいとも思ったんだが30分過ぎてしまいそうだったので断念した。
また今度きたときにトライしたい。
で、ずっと南下してきて今は仁賀保にいると。

どうやら秋田から草津までは500キロくらいあるようだ。かなりの距離でたいそうげんなりしている。
いったいいつ着くことになるのか、皆目見当もつかない。
たぶん平均50キロくらいで進めるとは思うので10時間後くらいか。
明日の朝になってしまうがな。これはあんまりよくない事態ではある。
なぜかというと、明日の夜は飲み会が入っているので夕方までには東京に入っていないと多分よくないのだ。

そうするとどうかな。休憩時間がないと頭も痛いし。もたないかもしれないねぇ。
いったいこの頭痛は睡眠不足からくるものなのか、それとも風邪なのか。とくわからないんだ。
一応虎の子の葛根湯は購入した上に服用も済ましたのでひとまず安心ではあるんだが
なぜだかまた頭が痛くなってきた。
牛丼を食べたのでまた飲んでおいた方がいいんだろうか。
でも16時くらいに飲んだから少し早すぎるんではないだろうか。
21時くらいに飲むことにしよう。

仁賀保のツルハドラッグではコーラと、お茶を買うことに成功した。
眠気覚ましにはコーラがきくねぇ。そうして、お茶だ。もう2Lの分は無くなった。
でも後一晩だからもう2Lは飲まないと思って500mlのやつをかっちゃったよ。へ。

後、気になっているのはラヂオだ。もうプレイヤ内のファイルは最後の分になっちまっているので、
新しい環境を構築するのならばファイルの書き換えをしないとまずい。
あぁ、パソコンの中にいくつかファイルがあった。これを更新しておけば今回の旅は持つだろうさ。
・・・転送速度遅いなぁ。

今回の帰還ルートは特に日本海にこだわらない感じで行ってみようと思う。
いつもは日本海の際を走るのが好きなんだが今回はそこまでのこだわりを今は持ってないのでね。
何もみえんし、それに前回ひどい雨が降っていたので、ちょっと。
ガソリンもどこかで入れないとたぶん草津までは持たないな。
新潟か長野あたりで入れるのが最適ではないかとにらんでおる。
あぁ、転送が終わった。

神林

だりるーん。今は神林と言うところか。新潟の少し北付近。
新潟県には入っているんだがあれは南北に長いから。
あと300キロくらいで草津とのことだがもはや疲れてきている。
なんとかねずにはすんでいるんだがこれも後何時間持つかな。

もう一つの案として草津、横川は今回はあきらめて新潟に着き次第
関越でさっさと帰ってしまうというモノを今思いついた。
草津、横川は一日あればまた来れるしねぇ。
ただ、やっぱり関越に乗ったところですぐさま眠くなってねるに違いないので
あんまり変らない可能性もある。
でも明日は19時からパーティーなんだそうなので時間調整が面倒くさくなっちまうぜ。

おそらく今のペースでいくと24時くらいに新潟について、そんでできるだけ一般道で南の方までいくと
たぶん小千谷とかのあたりでだめになるんだ。そうするとおそらく2時とか3時とか。
そこから安眠するとまぁ明日の朝10時くらいに目覚めることになるのかな。
それから普通に帰るとなると家に帰るのが13時か14時くらいか。
時間的にたぶんカンパチが混んでてめんどくさい。そうするとどうすればいいのか。ふむ。
でも草津までがんばっていって、それから帰ったとしても
結局夕方付近に環八を通らないといけなくなるので、面倒くさいことには変わりなし。
どうしたもんかな。

明日は一応休日なので、いつもとは状況が違うかもわからないな。そうすると昼頃はまだましかもしれぬ。
だとすると家にさっさと帰ってねるのがいいか。うーん。あんだあんだ。

関越でいくのはいいんだけども練馬で降りた後がめんど。都内は疲れることばかりだぜ。

2009年03月20日

赤城高原

さて、ようやく家に帰れるめどが立ってきた。
いまは赤城高原サービスエッリャなんだがあと200キロくらいとのことだ。
そうすると、たぶん3時間かそのくらい。12時くらいに家には帰れるのではないかと思う。

下道ならまた別の観光地を見つけることもできたんだがもう高速に乗っちまってるぜ。
サービスエッリャ巡りしか残されてない。
だとすると、さっさと家に帰って一回ねるのがよろしいかとも思う。どんなもんじゃいね。

でもちょっと面倒くさいな。でも時間調節できるところもそんなに残っているわけでもないし。
朝飯はこのSAで山菜そばを食べてしまったのでもうイランのだ。
寝床も片付けちゃったしな。
やっぱり帰るか。

休日だけあって交通量も多くなってるんじゃないかとも思うし。
へ。

帰った

もう家にかえっちまってるぜ。関東に来てからが惨劇だった。
むかつく。
何でみんな揃いも揃って今日出掛けるのさ。均一は来週からだろうに。
道路事情ひとつとってもこの国はダメだな。

で。今はこのダメな国のダメな経済に石を投げ入れるために
どこかへ電車で出掛けている。
これでいいのだろうか。

電車は便利なんだよ。
今回東北に行ってた訳なんだが車で下道巡業して一日かかる距離を
たった数時間で結んでるんだからな。
駅弁も魅力的なサービスだしさ。車窓をながめながら弁当を食べたいものだ。

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