2008年02月26日
仙台の少し北のほうにおります。
やはり高速はダメさ。何しろ乗った瞬間から急速に眠くなり始めたからね。
もはや条件反射だ。
しかもさっきまでたいそう眠かったのにエリアに入るととたんに目が覚めた。
なんかヤナ感じだけども日が出ないと何も見えようがないので朝までとどまるしかない。
ナンデモスマートなんたらというのが使えるらしいので、朝になったらそれで脱出するつもり。
JWAVEが聞けないのがとても悲しい。
鳴子はこけしの町。
写真を見れば明らかです。
ここでは温泉に入りました。滝之湯と言うところでございます。
とてもあつうございました。こけしも買えたのでよかったです。
これから間欠泉を見に行きたいと存じます。
まだ、あまり雪はないようです。太平洋が近いからでしょうか。
ちょっと寂しい雰囲気。
こけし資料館も行く気があったんだが
営業しているのかしていないのかよくわからなかったので今回はパスした。
まぁまた行く機会はあろうて。
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間欠泉を見に行っただけなんだけども。そこに至るまでの道が一方通行になっていたのでめんどくさかった。
間欠泉自体はこれ。
こういう風に変な風にしか取れないのも建物が邪魔をしているからなんだ。
上のようなやつ。ところどころの間欠泉に出現しているようなんだが、ここにまで伸びていたとは。
入場料が400円はちょっと。
お湯が天に霞むまで吹き上げているというようなレアケースならそれでもみたい気分だけども
噴水レベルだと申し訳あるよ。
ここがどのくらいなのかはわからないけども、外から見えないくらいだから、多分。
営業時間前だったので何とか回避することができた。
この後は横手だね。何でもおいしいご当地焼きそばがあるらしいやないの。
卵乗っているんだってねぇ。
秋田にいるよ!
横手に焼きそばがあるときいていてもたってもおれなくなったのでたべた。
すばらしい。富士宮の味はすでに記憶にないのでなんともいえないが卵との調和が感動だった。
で、土産にミニなまはげを買おうと思っていたのだけども
ノーマネーの足音が聞こえてきたので断念した。
それというのもホッカイするからなのだ。
今回の旅はどうも目的がはっきりしていないせいか、気を抜くと死にそうになるのだ。
こけしも買ったしねえ。
道で何をするか考えないと。
一応熊の湯の怖いおじさんを見つけるミッションはあるぜ。
こちら、ふるさと村にいらしたキャラクター。名前があったんだが忘れた。
秋田の名産を捜している子供たちもいたので大切にしていていいなと思った。
秋田から苫小牧まで船が出ております。
日本海側を走るフェリーは太平洋側を走る船よりもコストパフォーマンスが優れているんだと。
秋田まで走るのは確かに骨なんだが、途中で結構気になるところへ寄ったので
元は取れているのではないかと錯覚している。
フェリーターミナル内部。
歩きの人、あるいは暇をもてあましている人はこの場所で待機するのだ。
写真には写っていないが売店、軽い飲食店もある。
こちらはフェリー内部でございます。
前回新日本海の船に乗ったときはスポンサーもいたこともあって一等の客室を使ったのだ。
しかし今回は写真にてわかるように二等の客室を使うしかなかった。
幸いなことに人はあんまりいなかったので部屋を独占することができた。
夏とかの北海道人気の季節はひどくなるんだろうねぇ。
秋田から苫小牧まではだいたい12時間くらいか。
2008年02月27日
いまはとうやこにおりますが、来るのが早すぎたらしく温泉が開いておりませぬ。
雪が降っているのであまりじっとしていたくないのだけれども、眠いこともあるし。
つまり寝たいと。
道の駅ではなくて水の駅。よく意味がわからない。
先程苫小牧を少し西に行った辺りでスーパーブラックアイスバーンに遭遇し
あと少しでベラメイするところだった。
エンジンブレーキをかけただけでつるりとするとは恐れ入ります。
このあとおんせんして東に向かうのだけれども
道東は冷えるらしいので苫小牧とかその辺泊まりになりそう。
夜中はアイスバーンだらけだろうからあまり走りたくないねえ。
ここはよく来る町なんだけども毎回通過するだけだね。
今回はイオンの中に素晴らしいそば屋があるときいたのでよってみた。
しかしもっと素晴らしい店があったのでそこでたべた。いみなし。
イオンはそこらじゅうにあって重宝する。地域色は薄れるけども必要なものを買うには大変便利。
これだけでも素晴らしいことね。
朝苫小牧を通ったときは雪だらけで、もはやここもおしまいかと思ったんだが
いま来てみると見事に雪がなくなっている。
天晴れなり。
こちらは朝の写真
で、こちらは昼。
なんということだぜ。
これからどうするかはよく分からない。ひとまず本屋で道の駅を探してそこを目指すと。
そんなかんじ。吹雪かなければいいけどねん
いま浦河と言う町にいて、コンビニに潜んでいるのだ。
日が落ちる前に岬まで行きたかったんだが無理だったわけ。
それで、いま岐路にたっていて、朝になるまで潜伏し続けるか
適当に岬は通過して帯広に抜けるかで迷っているのだ。
朝まで粘れば景色が見えるんだけどもな。
風が強くてかなわんのだよ。
通過するともしかすると未練が残るかも。
日高は雪があんまりなくていいね。東側は違うのかね。
こんなかんじ。
ここまでくると、もう夏と変わらない状況ですな。温度はもちろん違うよ
結局諦めた。
また来ればいいのさ、みたいな。
せめてあと4時間遅ければなあ。
もっとイオンでのんびりすればよかったのにねえ。
で、いまは帯広のみなみのほうにおりまする。
帯広は今夜とても冷えるらしいのであんまりよくない。
冷却水が凍るほど寒いと困ってしまうのですよ。
人間は毛布だらけになっているのでいいんだが
それだけが心配で夜も眠れませぬ。
もう明日あたり、どこかで交換するのがよろしかろうて。
更新の頻度が高すぎるような感じがするねえ。
携帯だから。
朝は幸福から帯広に向かってロハイウェイを使った。
で、ついでにこれ。
幸福駅もいってみた。あんまり前回と変わってないようで、なによりだ。
2008年02月29日
まだ死んでません。
ようやく折り返し地点の網走について安心しているのですけども
まだ帰りがございますので大変でございます。
結局冷却水は交換した。心の負担が軽くなったのでとてもよかった。安心して寝られる。
昨日は結局帯広から陸別、美幌に抜けてそこから網走に向かった。
帯広では豚丼を食べたのだが、そこのマスターに
「この時期稚内にだけは行ってはならぬ」と言われたので稚内はだめっぽい。
ひどいことになっているんだろうよ。
あとはすばらしい温泉と聞いたので鹿の湯と言うところにも行ったんだが途中で通行止めになってた。残念。
どうも帯広の北の方の野湯は難易度が高いようで。
冬季通行止めは結構来る。夏に来ればいいんかい。
それより先は車でははいれないので少し歩いていってみた。100メートルくらい
ただ、途中で冬眠から途中で目が覚めてしまった寝ぼすけ熊に殺戮される幻覚が見えてしまったので
さっさと帰った。寒かったのもあるね。
網走はあれだ。雪が降っている。
実は現実にノーマネーでございます。
あと一万円で関東に帰らないといけないんだが無理。フェリーはクレジットカードになってしまうでしょう。
東北の焼きそばは500円くらいだったんだけども北見の焼きそばは800円くらいするのさ。
陸別はツララ王国にはなってなかった。それどころか道には余り雪がなかったので拍子抜けした。
これもすべてすばらしい除雪の効果であろうか。
ここのすぐ近くのセイコーマートはお気に入りざんす。
今回も寄ったんだが自衛隊のバスがその直後に来てたいそうにぎわった。
しばらくするとどこかへいなくなってしまったけども。
あとセイコーマートのスパークリングコーラはあんまりお勧めじゃないと思う。
あれはコーラグミの液体版みたいな味。まぁ炭酸を楽しむだけならあんまり関係ないけどさ。
2008年03月01日
網走市街はつるつるしすぎ。何度も路肩に突っ込んだ。
まぁ夜はどこでもこうなのかもしれないけども。
下り坂で、前方の信号が赤になったりすると最悪。
そもそも直線を走っているだけで後輪がふらふらしているような気がするんだ。
気のせいかもしれないけど。気のせいじゃなかったら死にかけだ。
カーブにはいるともはやレースゲーム並にグリップがなくなるしね。
今日はサロマ湖とか紋別のあたりまで行って見たんだがあんまり道路に雪はなし。
多分太平洋側だからじゃないかと思う。日本海側とか、あるいは中の方とかは大変なんじゃないの。
あくまで道路にの話だけど。道路外は雪だらけ。建物も埋まってしまうくらい。
その道路も日が沈むとやっぱりつるつるし始めた。太陽のありがたみがよくわかる。
サロマ湖の道の駅でホタテフランクと言うのがお勧め商品だったので食べたんだが
何がホタテなのかわからなかった。普通のフランクフルトじゃないのかね。
こんなの
もしかすると粉砕されたホタテがはいっているのか。
浜焼きを食べた方がよかったのではないかと思ってる。
あとは、あぁ、セブン銀行を発見したのでお金の心配は消えた。恐らく。
北見の焼きそばは大変迷っております。
なんでもボリューム満点らしいんだが昨日書いた様に900円近くするからなのですよ。
紋別のカレーもね。
なにか未練を残しておいた方がまた来るときにやる気が出るからいいんだけどさ。
流氷がね。
ななってきてたんだけども枝幸より北に行くとなくなった。何が起こっているのだい。
網走にいるのでうろつくのも道東が中心になっているんだがそこらじゅうが凍っているんだ。
まいるぜ。
まぁこの日は美幌峠から東へ行って唐松の湯に入り、例の怖い人がいると言う熊の湯へ向かった。
熊の湯はこんな感じ。
唐松の湯は写真を取っていなかったらしい。でもビデオカメラをもっている人がいたのでたぶん仲間だ。
ここは川の近くで野湯らしいんだが、鹿の湯とかヌサントプラウシに比べるとはるかにまともだった。
まぁ実際それらは行くことすらできなかったわけで温泉がどうなっているのかはわからないんだけど。へ。
あと、からまつは下が砂利になっていたのでこれもまた風流なり。
熊の湯は人がちょうどいなかったので半分安堵して半分がっかりであった。
うちの弟がここでアクセサリーをなくしたらしい。
駐車場が見えるので誰か来るのがすぐにわかることもできるのだ。
ここの温泉は熱くて有名らしくてどんなもんだろうなと思っていたんだがそんなもんだった。
ちょうど上がったときに人がきたんだが、
そのひとによると誰かがお湯を投げていたのでかなりぬるくなっていたんだそうな。
よくある話ですな。
知床峠が開通していればすぐこれるんだけども冬季は閉鎖されているのでまた夏に来るかもしれない。
そのときは怖いおじさんがいるかもしれないので要注意だ。
ばしょはここらへん。
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で、その後は止別駅にあるというすばらしいラーメン屋でねぎラーメンをいただき、おうちに帰った。
おいしいラーメンでございました。
2008年03月03日
紋別から稚内に向かう途中に「おうむ」という
北海道に似つかわしくない大展望大付きの道の駅があるのだ。言い方悪いけど。
雄武町と言うところにある。
しかしそこからの景色は格別で、全ての山が下に見えるくらいなのだ。
そしてこのように、流氷さえも遠くまで見渡すこともできる。
たぶんこれがメインなのではなかろうか。
これ駐車場。
そこそこ広いので、寝るにはよろしいのではないかと思われた。
しかしこの日は特に寝る用事もなかったので足早に宗谷岬へ向かったのである。
そうやみさき。何度かめ。
ここの付近のお土産屋で冬の流氷だらけになっている写真があったのでそれを期待していったんだが
時期が悪かったようだった。
途中の山伝いに走る道で影になっている部分とあと宗谷岬のある町がすべすべした。
最北端だけあってなかなかのスリルだったねぇ。
車もひどい有様。
側面にくっつく氷の形がイライラするんだ。ドア開けると半分くらい落ちるんだけど。
あとは稚内の町の焼肉屋で夕飯食べた。焼肉が名物だといわれたのでそうしたんだが本当なのか。
なかなかおいしかった。ついでにビールも飲んだので稚内から旭川までの運転は弟に全部任せた。
夜になるとこうなる。道路も凍るので非常によくない。
2008年03月04日
旭川は温泉が少ないのかなんなのか調べてもなかなかでてこない。
富良野とか美瑛には結構あるみたいなんだけども。
でもまぁ一応温泉は発見できた。しかもいい温泉だった。すばらしい。
確か龍乃湯温泉とかいったっけかな。
それで、弟が歩くペンギンが見たいというので旭山動物園に行った。
ペンギンは冬の看板らしくてかなり人がいる。
しかしそれ以外のアフリカな動物は軒並み元気がなかった。
外にいる時間も3時間くらいみたいだし。まぁいつもねてるんだろうけど。
アザラシとか、ホッキョクグマとかは元気。
あとサルも。
2008年03月05日
もう本州でございます。
まだ長野だけど。新潟から日本海を見つつ南下してきた。
これは旭山動物園で買った土産の猿。
ラベンダーの香りがして、癒されるのでダッシュボードに座らせた。
前は八号で三条から高速だったのだ。
今回は長野側を通って帰るにあたって特に見るものも考えてなかったのだが、
ひとまず長野で温泉は発見された。
あけびの湯と言うところで露天風呂からの景色がよかった。
なんでも陛下も訪れたそうで、たいそうご機嫌なところだったらしい。
そういう話を聞くと長野はいいところが多いンじゃないかと思う。
ただ妙高でワイパーが凍った。温度計によるとー10度だったらしいんだがどうかなぁ。
直江津で少し雪が降っていたので、それが溶けたくらいに寒くなったことで凍ったんだろうとは思う。
ワイーパーが凍ると窓の拭き残しも凍って視界が最悪になるのでとてもよくない。
何でワイパーヒーターが付かないのさ。
ご当地の何かを探すのはなかなか難しい。新潟はラーメンが流行っていると言う情報はつかんだんだが
どうだかと言うことでいかなかった。
無念。
まあ旭川でラーメン食べたしねえ。
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